アルギニンは30歳を過ぎたらぜひとも摂取すべき成分
アルギニン
はエナジー系ドリンクに配合されていたりするため、アミノ酸のなかでも割りと馴染みがある成分だと思います。
活力がほしい人にとってはオルニチンやシトルリンと並んで気になる成分でしょう。
そのアルギニンについて、当サイトでは成長ホルモンを中心に効果を見ていきます。
アルギニンの効果として注目されている【成長ホルモンの分泌促進】ですが、これは一体なにを意味しているのでしょうか？
- 筋トレの効率アップ？
- 身長が伸びる？
- 精力や活力がつく？
- 疲労回復？
それらについての真否や効率のいい摂取の仕方などについて、様々な観点からお伝えしていきます。
また、アルギニンの効果だけでなく副作用についてや、一緒に摂取した方がいいサプリメント、一緒に摂取すべきではないサプリメントについてなども取り上げます。
男女での効果の違い、年齢によっての違いなども記事にまとめていこうと考えています。
とくにアルギニンは30歳を過ぎた人には積極的に摂取していただきたい成分です。
その理由についても詳しく説明していきます。
アルギニンの効果とは？
詳しくはアルギニンの効果の各記事にて個別に説明していきますが、一般にいわれている効果は以下のようなものです。
- 成長ホルモンの分泌促進
- 筋肉増強
- 血管拡張による血流改善
- 疲労回復
- 精力増強
- 免疫力向上
- アンチエイジング
- 代謝アップによる肌老化の防止
- 脂肪燃焼、ダイエット
女性にも最近ではアルギニンが人気を集めていますが、上記の主な効果から、男性にとっては常に人気サプリメントの上位に位置する成分でもあります。
とくに30歳を過ぎて体力は落ち始めるのと反比例するように、仕事面では責任が増えて働き盛りと言われる年代に入ってくる人にとっては欠かせない成分でしょう。
レッドブルなどをはじめとしたエナジードリンクが売れに売れているのもそうした事情を反映しているといえます。
アルギニンの摂取量の目安は？
しかし実際にアルギニンの効果を得るには、１日に3〜5グラムほど摂取しなければなりません。
体重かける50mgほどが目安といわれています。
つまり体重70kgの人であれば3500mg（3.5グラム）の摂取が必要です。
これはエナジードリンクの中に配合されている分では足りません。
参考までにレッドブルの成分表から引用すると、100mlあたり120mgです。
250ml缶でも300mgですから、１日に摂取すべき量の10分の1程度しか入っていないことになります。
もちろん、鶏肉や大豆食品など、日々の食事のなかにもアルギニンは含まれています。
しかし必要量である3〜5グラムを摂取しようとすると、他の成分（とくに塩分や脂肪分など）を過剰摂取することになってしまいます。
目的とする効果を得るために必要なアルギニンを摂るには、サプリメントが唯一かつ確実な方法でしょう。
当サイトではアルギニンのサプリメントの選び方についても説明していきますので、ぜひ参考にしてください。
